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配送方法の選び方(出品ガイド)

■ 配送方法の種類

商品の配送方法は各国によって様々ですが、一般的に日本への商品の発送には「郵便局」か「配送会社」を利用します。

1.郵便局を利用する

各国によって異なりますが、「追跡あり」と「追跡なし」の方法があります。

・追跡なし
【メリット】 送料が安い
【デメリット】トラッキングがないため、紛失など万一のトラブルの際に対応してもらえず、保険の適用もない

・追跡あり
【メリット】 トラッキングがあり、保険が適用されるサービスなど、オプションもつけられることも
【デメリット】送料が高い

単価が低い商品や小物類などは「追跡なし」の配送方法が送料を安く抑えることができます。
一方で単価が高い商品は、万一のトラブルに備えて「追跡あり」の配送方法をお選びいただくことをお勧めします。

各国郵便局HPでは配送国、重量、長さを入力すると送料の見積もりができます。
また、そのまま詳細を入力しクレジットカードで支払、ラベルをプリントアウトして荷物に貼付け、郵便局にドロップオフするだけというシステムも。

詳細な配送方法や配送料に関しては、各国の最寄りの郵便局まで直接お問い合わせください。

2.配送会社を利用する

主な配送会社は、FEDEX、DHL、ヤマト国際便、佐川飛脚国際宅配便などがあります。
一般的に配送会社の利用は民営の郵便局に比べて送料が高い傾向にありますが、紛失などのトラブルが少なく、安全に配達してもらえるメリットがあります。

荷物の大きさや重さ、発送地域によっても異なりますので、詳細な配送方法や配送料に関しては、各国の配送会社まで直接お問い合わせください。

なお、重量が軽い商品は、一般的には郵便局からの配送が安くお勧めです。
5kg~10kgを超える大型で重量がある商品は、郵便局に比べて配送会社の方が安い傾向にあります。
ただ、配送会社の利用は課税の対象となるため、課税状況によっては郵便局の方が安く抑えられることもあるようです。

判断に迷う場合は、郵便局と配送会社の両方にお問い合わせください。
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▼ご注意ください!国外への郵送禁止物について(香水やネイルポリッシュなど)
国によっては、香水やネイルポリッシュなど液体類や引火性のある物の郵送が厳しく規制されているところがあります。(特にイギリス)
出品商品に懸念がある方は、事前に最寄の郵便局まで直接お問い合わせください。
郵送が禁止されている商品は、出品は控えましょう。

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■参考情報

アメリカ、イギリス、オーストラリアの郵便事情についてご紹介します。
【アメリカ】
アメリカからの配送で最も多く利用されているのはUSPS(郵便局)です。
コストを抑える中で安全に届けるために、追跡がある「EMS」を利用される方が多いようです。

USPSの種類
・EMS(追跡があり安心です)
・Priority(追跡あり安心です)
・First Class Mail(最も送料を安く抑えることができますが、追跡がありません。)
・Grobal Express

【イギリス】
イギリスでは、2kgまでの荷物の場合、郵便局を利用される方が多いようです。

Royal Mailの種類
・Royal Mail Airmail (SMALL PACKET)
→追跡なしの安価な配送方法。ただし2kgまで。
・Royal Mail International Signed For
→追跡ありの配送方法
2kg以上はROYAL MAILと提携しているPARCEL FORCEもしくは、配送会社を利用されています。


【オーストラリア】
オーストラリアで一番多く利用されているのは郵便局 (Australian Post)です。